こんにちは、「犬が好き?猫が好き?シリーズ」はもう読みましたか?
犬派と猫派の熱い語り合いが見れるのでお勧めです!
今回は「犬が好き?猫が好き?」の番外編の小動物のお話をしたいと思います。
小さな家族をお迎えするうえで自分の家の制限はご存じでしょうか?
戸建(所有権)だったらペットの制限はほぼ無いと思いますが、マンションではペットの制限が必ずあります。その制限の種類は3つ!
①ペット飼育可能(犬猫可能)
サイズや重さ等の制限があることが多いですが飼育可能です!
(サイズでは、体高75㎝以内や体長50㎝以内と体高と体長があります)
大型犬が飼えるマンションも少ないですが弊社で取り扱ったことがありました。
ウサギなども概ね飼育可能です!
しかし、ヘビの飼育許可はなかなか厳しいようでした。毒を持っていたりすると他の住民に害を与える可能性があると捉えてしまうのでしょうか・・・
マンションによっては共用部分にペット専用の設備があったりします。足洗い場や一時的につないでおけるリードフック、お散歩から持ち帰ったペットの汚物袋を捨てられる設備の汚物ダスト、ヘアカットやシャンプーができるグルーミングルーム、すごいところだとドッグランがあったりします!
②ペット飼育可能(小鳥等)
小鳥や小魚等、と指定されています。小鳥は1羽まで、と制限されるところもあります。
モモンガやウサギなどは管理組合と交渉次第ですが、飼育できる可能性があります。
小鳥も1羽まで、と制限されるところもあります。
③ペット飼育不可
アレルギーがある方や動物が苦手な方は飼育不可のマンションを選んで住んだりするようです。内緒で飼っても案外バレるもので、手放すよう促されるか退去してくださいと言われてしまう場合もあります…トラブルの元ですね。
今はよくても将来お迎えしようかな、なんて方は先を見越して検討してみてください。
今は住み替えが昔より身近になってきていますのでそちらで検討してもよさそうです!
この3つがマンションに必ずある制限です、ペットを飼っていらっしゃる方は気を付けなければいけないポイントですね。
そんな私も昔は犬や金魚、ドクターフィッシュなど飼っていたことがありましたが、今はなんとフクロモモンガを飼っています!
そんな私のフクロモモンガちゃんのお話を交えつつペットの制限をご説明します。
フクロモモンガの「ふるちゃん」です!
現在9歳のふるちゃん、2歳の時に里親で引き取った子でおとなしい女の子です。
引き取った際に驚いたのですが今まで名前がなかったそうです。
家族それぞれが色々な呼び方で接していたようでそのうち飼育できなくなったのだそう…
今では「ふるちゃん」という名前でたくさん呼んであげています!
フクロモモンガの寿命は5~8年ほどだと言われていて、小動物の中では比較的長い方だと思います。
なるべくストレスのない環境でケージを清潔に保ち、事故が起きないように気を付けてあげると長生きしやすいといわれています。(結構きれい好きな生き物のようです…)
マンションでフクロモモンガを飼育するのに制限はかかるのか?
結論から言うと犬猫飼育の分類に分けられることが多いです。
小鳥等飼育可能のマンションでフクロモモンガは犬猫と同等ととらえて許可が下りない場合があるようです。(鳴き声があるから許可が下りないのでしょうか…)
最近はエキゾチックアニマルの人気が高く、飼い始める人が増えています!
エキゾチックアニマルという言葉に明確な定義はないですが、主要な団体などに犬、猫以外の飼育動物とされています。
モモンガ、リス、フェレット、チンチラ、デグー、モルモット、ハリネズミ、カメなどがあげられますが、実は鳥やウサギもエキゾチックアニマル!
小鳥等飼育可能のマンションでもしっかり管理組合と交渉をすれば飼育可能になる可能性もあります。
私が飼っているふるちゃんは管理組合と交渉して許可が下り、一緒に暮らしています。
フクロモモンガは夜行性なので夜中はガッタンガッタン大運動会が毎日開催されています。
寂しい時はなんと「ワンワン」と泣きます、フルちゃんは比較的おとなしかったのでそんなに鳴きませんでしたが、モモンガ友達の子は恐ろしくでかい声で鳴いていました。
ふるちゃん「ワンワン」< 友達のモモンガ「ワンワンッ!」
いかがでしたでしょうか?
今回は小動物のフクロモモンガに焦点を当ててお話していきました。
犬と猫もいいですが、エキゾチックアニマルもおすすめです!
(特にフクロモモンガちゃん!!)
弊社売主でペット飼育可能物件を取り扱っているので相談してみるのもアリです!
ペットが飼える物件の細かいリストもありますので柔軟にご対応できます。
まずは物件を検索してみてください。
もちろんペット飼育不可の物件もありますのでご覧ください。
箸休めの番外編でした。
22.9.22
Comments